カンジタの病院での治療

カンジタ膣炎になってしまったら病院で治療を受けることになりますが、病院での治療は、膣の中をキレイに洗浄して、カンジタの菌の働きを抑える効果のある抗真菌薬を膣の中に入れて治療をします。これは婦人科の医師が膣に入れてくれると思いますが、一度入れれば１週間効果がある薬もあれば、毎日自分でも自宅に帰ってから膣の中に１個ずつ入れる種類があるのでどちらが処方されるのかはわかりません。
病院でのカンジタの治療は膣洗浄をしてもらい１週間効果がある薬を入れればいいというケースが大半のようです。しかしひどく悪化している人、繰り返し再発をしている人などは、自分で毎日入れる薬が処方されることもあります。カンジタ治療
外陰部にかゆみを伴うのがカンジタの特徴ですが、このかゆみはどうにもならないのかといえばそうではありません。こちらも治療をしていくのですが、抗真菌薬の塗り薬を使用しての治療です。自己判断で市販のステロイドやかゆみ止めを使用すれば悪化することもありますから気をつけましょう。